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検挙率が下がっている理由は?

セコムの舟生です。近年、子供が被害者になる痛ましい事件のニュースをよく耳にします。子供をもつ親であれば、このような事件をひとごととして見ることはできないと思います。子供が被害者になる事件が頻発する世の中は、ほんとうに恐ろしいという言葉しか出てきません。

でも、報道されている事件というのは、遠く離れた所で起きた特別な出来事なのでしょうか? 悲しいことですが、答えは「いいえ」です。子供が被害者になる事件は、ごく身近でも起こっているというのが、統計データからも見てとれます。

警察庁がまとめた統計によると、略取誘拐事件は増減を繰り返しながら徐々に増えてきており、10年前と比べると件数は約1.5倍になっています。年間300件以上ですから、ほぼ毎日1件はどこかで略取誘拐事件が起こっている計算になります。さらに未遂事件や事件にならないいたずらなどを合わせたら、いったいどれくらいの数の危険があるのか…。想像するだけでもゾっとしますよね。

もうひとつ注意してほしいのが、検挙率の急激な低下ぶりです。10年前は略取誘拐事件の検挙率はほぼ100%だったのですが、現在ではおおよそ70%まで低下しています。

これまでの略取誘拐事件は、身代金を求める金銭目的のものがほとんどでした。しかし近年では、子供に対する性的ないたずらを目的とした犯罪などが多数を占めるようになってきています。犯罪の性質や動機が変化したため、犯罪者の検挙が難しくなっているのです

決してみなさんを脅かしたり、不安がらせたりするつもりはありません。ただ、正確な現状を知っていただきたいのです。子供に対するどのような危険があり、それがどの程度のものであるのかを正確に知って、効果的な手を打っていかねばなりません。

子供を守ることができるのは、大人であり、親なのです。どうしたら子供が安心して、健やかに育っていけるのか。このテーマをみなさんと一緒に考えたい…このブログはそんな気持ちから始めました。


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