セコムセレクションとは?
セコムでは、「あらゆる不安のない社会」を目指して、さまざまなセキュリティサービスをご提供していますが、今の時代を反映して、世の中にはたくさんの“防犯・防災”グッズが販売されています。
さまざまなグッズがありすぎて、何を用意したらいいのか迷ってしまうという方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか? 子供の防犯というテーマだけでグッズを探しても、本当にたくさんの種類がありますから、迷われるのも無理はないと思います。
このブログに寄せられている“みなさんからの声”にも「どのような防犯グッズを持たせるべきか」というお悩みが多く見受けられます。
みなさんの“声”をご紹介します Part5
こんにちは、舟生です。
ご意見・ご感想募集の専用フォームには、みなさんからの貴重な声を毎回たくさんお寄せいただいています。
たくさんの声を本当にありがとうございます。(^◇^)/
その中には、親だからこそ感じる子供の防犯への不安についてのご意見も、毎回必ず含まれています。
今回は“親が感じる不安”についてピックアップしていきます。みなさんはどのような点に、不安を感じているのでしょうか?
事前に備える ~塾や習いごとの行き帰り~
セコムの舟生です。
前回は、“学習塾に通う子どもの安全対策推進委員会”の委員をしているセコム株式会社 IS研究所の甘利氏が、『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』について紹介してくれました。
『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』には、「通塾時における安全確保」「学習塾教職員の資質の向上」「安全を重視した学習環境の整備」という学習塾事業者などが守るべき基本的方針が提示されていました。
お子さんを塾に通わせている保護者にとっては、すべて気になる点ではあると思いますが、そのなかで最も保護者が心配している点は、「通塾時における安全確保」ではないでしょうか?
ご存じですか? 『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』
セコムの舟生です。
いきなりですが、実は子供が命を落とす要因の第1位は圧倒的に「不慮の事故」だということをご存じでしょうか? このブログを読んでいただいているみなさんのなかにも、お子さんの事故に関してヒヤリとした経験をお持ちの方は多いと思います。
先日、産官学が協働して、この子供の事故をデザインの観点から減らしていこうという取り組みであるキッズデザイン協議会が発足しました。
私もそのメンバーの一員として子供の事故防止について積極的に取り組んでいきます。
このブログは「子供の防犯」ということで開始しましたが、今後はもっと視野を広げた「子供の安全」に関してもさまざまな取り組みをご紹介していきたいと思っています。
さて、6月になり、ずいぶん日が長くなりましたね。東京では午後7時頃でも、まだまだ薄明るくて“夕暮れ”といった感じです。
「まだ明るいから…」
…お子さんの帰宅時間が遅くなってはいませんか?
夏に向かって、ひったくりや路上強盗、痴漢や女性・子供を狙った公然わいせつなど、路上での犯罪が増えてきます。もう一度「学校から家まで」「塾から家まで」の子供がよく利用する道路を、親子で点検してみてはいかがでしょうか?
以前にもご紹介したように、親子でのお散歩は、なかなか楽しいものです。
それでは今回は、「学習塾に通う子供の安全」について、ゲストも交えてお話したいと思います。
子供たちを見守る地域の目
セコムの舟生です。
先日、小学校低学年くらいの子供たちの集団とすれ違ったとき、なんと「白いおばけのスーのCMソング」を、みんなで歌っていたんです。
「子供は夕暮れすぎまでー、自分の時間を持ちたぁ~い♪」
ちょっと恥ずかしかったけど…とっても嬉しかったです。O(≧▽≦)O
私が子供の頃は、学校から帰ったらすぐにランドセルを放り出して、暗くなるまで外で友達と遊んでいたものです。それが今では、子供が外で遊ぶことに不安を感じるような社会になってしまいました。子供を持つ親として、これは本当に寂しいことだと思います。
子供たちには、できれば元気に外で“鬼ごっこ”や“かくれんぼ”、“缶蹴り”などをして思いっきり遊んでほしいものですよね。
みなさんの“声”をご紹介します Part4
セコムの舟生です。
このところ、子供が巻き込まれる事件が連続して起きていますね。そんなニュースを聞くたびに、悲しい気持ちになるとともに、なんとかしなければという思いでいっぱいになります。
小学校にも、保護者からの防犯に対する問い合わせや要望が増えているようです。このブログのご意見・ご感想募集の専用フォームにも、子供が被害者になってしまう犯罪に対する声が多く寄せられています。
>「子供が小学校に通っているが、この社会情勢の中、非常に不安」
>「今は知り合いがそばにいても、決して安全とはいえない」
>「おばけのスーのように、気付いたら、すぐにいなくなってしまう我が子が心配」
…など、みなさんの不安がひしひしと伝わってきます。子供が被害者になる犯罪がニュースで頻繁に流れ、子供を外に出すことへの不安が一層、募っているのだと思います。
たとえ専業主婦のお母さんでも、一日中、自分の子供を見守ってあげるというのは、現実的に不可能なこと。子供たちを守っていくには、学校や地域の人々の協力を得ることが必要です。
そこで今回の「みなさんの“声”をご紹介します」は、みなさんから寄せられた“地域の取り組み”に対するコメントに注目し、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
吉川英治さんと地域の防犯活動について考える<その2>
セコムの舟生です。
今回は、前回に引き続き、“明大前ピースメーカーズ”の発起人であり、『ボクサー、街を守る』(日経BP社)の著者でもある、吉川英治さんとの対談をお届けします。
「活動を維持していくコツについて」という話題からレポートを再開します。
舟生:子供が被害に遭う事件が報道されるなか、各地域で「子供の下校時などに防犯パトロールをおこなおう!」という動きが盛んになっているようですが、一方でこういった活動を「長く継続させていくのは難しい」という声を耳にします。ボランティアによる自警団の活動を、長く継続させていくためのアドバイスをいただけますか?