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子供たちを見守る地域の目

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント先日、小学校低学年くらいの子供たちの集団とすれ違ったとき、なんと「白いおばけのスーのCMソング」を、みんなで歌っていたんです。

子供は夕暮れすぎまでー、自分の時間を持ちたぁ~い♪

ちょっと恥ずかしかったけど…とっても嬉しかったです。O(≧▽≦)O

私が子供の頃は、学校から帰ったらすぐにランドセルを放り出して、暗くなるまで外で友達と遊んでいたものです。それが今では、子供が外で遊ぶことに不安を感じるような社会になってしまいました。子供を持つ親として、これは本当に寂しいことだと思います。

子供たちには、できれば元気に外で“鬼ごっこ”や“かくれんぼ”、“缶蹴り”などをして思いっきり遊んでほしいものですよね。

子供たちが元気に育っていくためにも、保護者と学校、地域の人たちが連携していくことが重要です。

こういったなか、地域の人たちの主導で、子供たちを見守ろうという活動が各地で芽吹いています。反面、住民主導のボランティア活動は「なかなか仲間を集められない」「長く継続した活動を行えない」など、抱える問題点も多いようです。

それでは、住民主導で活動をしている団体が、どのような工夫をして取り組みを継続させているのか、いくつかの団体の活動の様子から探ってみましょう。

明大前ピースメーカーズ
先日、インタビューに登場していただいた吉川英治さんが発足人となり、地域の安全を見守る活動をしている団体。地元のお母さんたちや明大前商店街の方々を上手に活動にまき込み、児童の登下校中や夜間の防犯パトロールを実施。あいさつ運動にも力を入れ、地域の人たちの交流も深まり、街が明るくなった。

P.S.I池上自主防犯パトロール隊
地域の防犯パトロールを基本の活動として、公園に子供たちを集めての「防犯紙芝居」や、防犯教室などをおこなっている。地域住民が定期的に公園に集まることで、地域の交流が深まり、それが防犯につながっている。また、愛犬と一緒にパトロールも実施。「わんわんお散歩パトロール」と命名。愛犬との散歩を楽しみながら、地域の防犯に役立てている。

別山安全なまちづくり推進委員会
「出来るときに・出来ることを・自分達で!」をモットーに、あえて活動時間を決めず、買い物や子供の送迎、出勤帰宅時間に自主的にパトロールをおこなうというスタイルをとっている。


これらの住民主導で活躍をしている団体の活動内容をみると、防犯パトロールに参加することによって「生きがいや喜びを得られる」「仲間ができて、積極的に参加をしたくなる」「パトロールが楽しい!」「地域が仲良くなる」など、参加する側にも、大きなメリットがあるようですね。

また、地元で生活をしている商店街の方たちなど、自営業者の方々とうまく連携をとることも、防犯活動を成功へ導く鍵です。どの団体も強制的に人員を集めるのではなく、自主性を尊重して無理のない範囲で活動しています。これが長く活動を続けられるポイントのようですね。

これから地域の活動を始めようとしている方や、問題に直面している団体のみなさんは、ヒントにされてみてはいかがでしょうか?


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