親子でつくろう! キャーケーキ
セコムの舟生です。
                
                今回は少し、趣向を変えて親子で楽しめるケーキづくりをご紹介したいと思います。
                
                明日はちょうど春分の日。いつもは忙しい方も、子供と一緒にケーキづくりにチャレンジして、親子で楽しくコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか?
                
                
                ちなみに “キャーケーキ”は、子供の防犯絵本「白いおばけのスー」の中で、スーの大好物として登場します。古典的なフランス菓子“ウ・ア・ラ・ネージュ”をアレンジしたもので、日本語に直訳すると「卵の泡雪」という意味です。
[材料]
                卵白:2コ グラニュー糖:30g 塩:少々 レモン汁:1/2コ分
                
                <�カスタードソース>
                卵黄:2コ グラニュー糖:30g 牛乳:160cc
                
                <�あめ>
                グラニュー糖:100g 水:30cc
                
                
                 (1)卵白に塩を入れて、グラニュー糖を2、3回に分けて入れながらメレンゲをつくります
(1)卵白に塩を入れて、グラニュー糖を2、3回に分けて入れながらメレンゲをつくります
                
                ポイント! 親子で力をあわせて、一生懸命泡立てましょう
                
                (2)“なべがたホットプレート”(普通の“なべ”でもできます)にたっぷりのお湯を80度くらいに沸かして、レモン汁を入れます
                (3)うすく油をぬった“おたま”か“スプーン”に(1)のメレンゲをとって、(2)の“なべがたホットプレート”へ
                
                ポイント! 熱いのでヤケドに注意
                
                (4)お湯の中でふわふわ浮いているので、5~6分ゆがきます。ひっくり返して、“うらめん”もゆがいてください
                (5)“キッチンペーパー”のうえに取り出して、水気をきっておきましょう
                
                
                次に、カスタードソースを用意します
                (1)卵黄とグラニュー糖を白くなるまでまぜてください
                (2)レンジで少し温めた牛乳を(2)に入れ、さらにまぜます
                (3)弱火で“ダマ”にならないように“ヘラ”をつかってゆっくりまぜます。トロっとしたら、それが合図です。(4)に進みましょう
                (4)“ボウル”に(3)をうつしてさまします
                
                ポイント! “ボウル”の下に氷を敷いておくと早くさめますよ
                
                
                今度は、“あめ”をつくりましょう
                (1)“なべ”にグラニュー糖と水を入れて、強火にかけます
                (2)カラメル色になったら、氷水を入れた“ボウル”のうえで“なべ”のまま“あめ”を冷やしかためてください
                (3)かたまった“あめ”をまた火にかけてとかします。トロトロになったら少しずつ、“キャーケーキ”にかけて、できあがり!
                
料理指導:舟幡 崇
 この“キャーケーキ”、実は私も先日子供たちとつくってみました(^-^)
この“キャーケーキ”、実は私も先日子供たちとつくってみました(^-^)卵白が徐々にメレンゲになっていく様子や、温まって膨張するところみて、子供は興味深そうに「どうして?」と質問してきたりします。
なぜ、そのような現象がおきたのかを親子で調べてみるのも楽しいものです。
ぜひあなたのご家庭でも、親子のコミュニケーションとして“キャーケーキ”づくりを試してみてください。
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