親子で一緒に、旬の夏野菜を使ってハンバーガーをつくってみよう
セコムの舟生です。
これまでにも「親子でつくろう! キャーケーキ」や「親子でスーの折り紙をつくろう!」などを通じて、親子のコミュニケーションの大切さをご紹介してきましたが、今回は、旬の夏野菜を使って、親子で楽しくつくるハンバーガーの話題をお届けしたいと思います。
親子で役割分担を話し合って、楽しくハンバーガーをつくりましょう!
お昼ご飯などに、親子で挑戦してみてはいかがでしょうか?
スーパーでは、1年中野菜が並べられて便利な反面、旬の野菜がわからないお子様もいらっしゃるかと思います、夏の旬の野菜は「トマト」「ナス」…などお話をしながらつくってみてはいかがでしょう。夏休みなどのまとまった休みがないと、子供と一緒に料理をする機会がなかなかとれないのが、現実だと思います。失敗しても、大成功でも、きっと、すてきな夏休みの思い出になりますよ。
野菜を切ったり、ハンバーグを焼いたりするところは大人の担当。ハンバーグをこねたり、形を整えるところは子供の担当です。
[材料]
・ひき肉、玉ねぎなどいつもご家庭でつくるハンバーグの材料
・ハンバーガー用のパン(食パンやフランスパンなどでもOK!)
・トマトやキュウリなど、旬の夏野菜
・レタス、スライスチーズ
・ケチャップ、マヨネーズ
・他にもお好みの夏野菜(とうもろこし、ナスなど)
まずは、いつものハンバーグをつくります。玉ねぎのみじん切りなど、包丁を使う作業は基本的には大人の担当ですが、一緒に持たせて包丁の正しい使い方などをここで教えられるといいですね。ハンバーグをこねるのは、子供にはとっても楽しい作業です。粘土遊びの感覚ですね。よぉーくこねたら、いよいよハンバーグの形にするのも子供の作業です。はじめは、まるくきれいに形を整えようとするのですが、ちょっといたずらして星型にしたり、ハート型にしちゃったり。
ハンバーグを焼いていると、いいにおいがしてきて、大人も子供もワクワク! 子供たちから「ちょっと食べさせて~!」という声があがるかもしれませんね(^ ^) ここは、子供たちに我慢をさせてください。そして、子供たちには、大人がハンバーグを焼いている間に、野菜やチーズ、などの具やパンを、トッピングしやすいように用意するという、大切な仕事をまかせてください。子供たちに役割を与え、最後まできちんと仕事をさせることが大切です。
ハンバーグが焼け、野菜などの具もきれいに並んだら、いよいよ、お楽しみのトッピング開始です。軽くトーストしたパンのうえにレタス、マヨネーズ、ハンバーグ、スライスチーズ、トマト、キュウリ、ケチャップなど、お好みで次々とトッピングしていきます。
あれこれ積み上げていくうちに、気がつくと巨大ハンバーガーになっていたりしてビックリ。「崩れるよぉ~」「きれいにできた!」などと、楽しく会話ができたらいいですね。
手や口が汚れても、今日のところは、大目にみてあげてくださいね(^o-)。力をあわせて完成させたハンバーガーを、親子で思いっきり、ほおばりましょう。いっただきまーす!(^O^)
普段、なかなかお子さんと話したり、一緒に遊んだりする機会の少ないお父さん! 夏休みこそ、簡単なクッキングを通して、お子さんとのコミュニケーションをはかってみてはいかがでしょうか?
さ~て、お味はどうですか?
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