親子でスーの折り紙をつくろう!
セコムの舟生です。
以前にもこのブログの中で紹介させていただきましたが、昨年出版された、親子で学ぶ防犯絵本「白いおばけのスー」は読んでいただけたでしょうか?
この本の中では、親子のコミュニケーションが大切だという話をさせていただいており、その一例として親子で楽しくつくることができる「キャーケーキ」のレシピなども紹介しています。
今回は、親子の楽しいコミュニケーションの一例として、娘とふたりで「おばけのスー」を折り紙でつくってみましたので、その様子をご紹介します。
最近、折り紙は娘のマイブームとなっており、図書館で折り紙の本を借りてきて、私の休みの日には、「いっしょにつくろー!\(^o^)/」と朝早くから起こされます。「うぅぅ… もう少し寝させてぇ…」(笑)
また、スーの絵本がまだできあがる前から読み聞かせをしていたこともあり、娘はスーの大ファンです。ですから、「スーの折り紙があるけどつくる?」と娘に聞いたら、「つくるぅー!!!!」。
まずは、セコムのウェブサイトの「白いおばけのスーと学ぶココセコム」へ行きます。ここにはココセコムのサービスの紹介があったり、スーの登場するCMを見たり、スーの歌を覚えることができたりと楽しいコンテンツがいっぱいなのですが、その中から「スーのお部屋でスー」のページへ行ってみましょう。このページに「おばけのスーのあそべる折り紙」というコンテンツがあります。
これは折り紙クリエイターのユイヤスジンさんの創作活動である「ORIPIT(オリピット)」の作品として誕生したもので、 PDF をダウンロードし、プリントアウトしてすぐにつくることができます。
早速ダウンロードして、プリントアウトしたら制作開始です。
A4サイズでもいいのですが、A3の用紙でプリントアウトすると大きいのでつくりやすいですね。
まずは周りの白い枠を切り取り、真ん中で折ることからスタートします。
このオリピットでは山折り、谷折りの線が引いてあり、絵入りで詳しいつくり方の説明もついているのでわかりやすいです。説明を見ながら、「次、どーするの?」「ここ、折るんだよ!」「えー、こっちかなー?」など、楽しい共同作業です。
途中、ちょっと難しいところ(オリピットの折り方説明の13番)もありますが、親子で「あれ、こーかな?」などと楽しみながらつくりました。
一緒につくりながら、折り紙以外のことについての会話もはずみます。「幼稚園の新しいクラスはどう?」「たのしいよー! ○○くんや、△△ちゃんとおなじクラスなんだよ!」
1枚の紙からだんだんスーの形に近づいてくるにつれ、娘もどんどん盛り上がってきます。
そしてつくり始めてから約20分、最後にしっぽをのりで貼り付けて完成、やったー!
普段お子さんと話したり、一緒に遊んだりする機会の少ないお父さん! こういった遊びを通してお子さんといっぱいお話しをしてみてください。お子さんの友達関係や、普段どんな遊びをしているかなど、これまで知らなかったいろいろな面が見えてくるかもしれません。オススメですよ~。
できあがり。
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