ココセコムならではのサービスとは? - セコムと話そう「子供の防犯」ブログ -
セコムの舟生です。
もう3学期に入り、そろそろ来年度のことも気になりだす頃ですね。年度が変わると、新入学や、新学年から塾通いを開始するなどお子様の生活環境の変化も起こってきます。そこで今回は、GPS通信端末「ココセコム」ならではのサービスや特長についてご紹介したいと思います。
小学生になると塾や習い事で、帰宅時間が遅くなるケースも増えてくるようです。夜、小さな子供がひとりで歩いている姿を見かけて、心配になることがよくあります。
みなさんからも
「子供の帰りがいつもより遅い…」
「塾の行き帰り、外は真っ暗で心配…」
「夫婦共働きなので、下校後の子供の様子が不安…」
といった声をお寄せいただいています
子供の成長はうれしいことですが、それとともに、親の目の届かない時間が多くなり、心配も増えますね。
残念なことに今の社会では“子供の連れ去り”や、事件には至らないまでも“声かけ事例”が後を絶ちません。以前にご紹介した「ハインリッヒの法則」を思い出してください。
「うちの子は大丈夫かしら…」
保護者のそうした不安を少しでも軽減させられればという願いにお応えするサービスとして、ココセコムは開発されています。セキュリティ会社のセコムがお子さんの防犯を考え抜いた、ココセコムならではのさまざまなポイントがあるのですが、例えば、ココセコムの大きさは名刺サイズで、重量もわずか約53gにまで軽量化しています。お子さんでも負担にならない大きさと重さを考慮した設計となっています。また、“いざ”というときに子供でも押しやすいよう「通報ボタン」は中央に大きく設けてあるので、子供でもきちんと通報できるつくりになっています。
そして、お母さん、お父さんが安心してお子さんにココセコムを持たせられるよう、GPSに加えて携帯電話基地局を利用した精度の高い位置検索システムを実現することによって、インターネットに接続できる携帯電話やパソコンがあれば、いつでも簡単にココセコム本体を持つお子さんの居場所を確認できる仕組みになっています。“友達の家付近にいる”“いつもの公園にいる”。居場所がわかると、まずはホッとひと安心ですよね。私の妻も、娘の帰りがちょっと遅いなというときに、持たせているココセコムの現在地をよく検索しているようです。
さらに、セコムだからこそ実現できたサービスが、「通報サービス」と「現場急行サービス」です。ココセコム本体の通報ボタンが押されると、即座にセコムのオペレーションセンターで信号を受信。直ちに緊急連絡先に一報を伝えます。「我が子の身に何かあったかもしれない」という状況でこそ冷静な対応が必要になりますので、セコムの経験豊富な専門オペレーターが保護者のみなさまをいつでもサポートします。
そして、ご家族など緊急連絡先より要請があれば、全国約2,100カ所の拠点から、独自の訓練を受けた安全のプロ、セコムの緊急対処員が現場に急行し、お子さんの安全確保に努めるという「現場急行サービス」があります。万が一、ご家族のどなたとも連絡がとれない場合でも、セコムが現場に急行するようになっています(ただし、現場急行には別途料金がかかります)。
万一のとき、訓練を受けた安全のプロが急行してくれる。これが「ココセコム」ならではの、最大の特長です。お子さん向けのサービスは月々840円(税込)~という基本料金も、親としては嬉しい価格ですよね(*^^*)
以前に「ココセコム」の貢献事例もご紹介していますので、ぜひご覧になってください。どの事例からも、子供が無事に保護され心配や不安から開放されたときの保護者の気持ちが思い浮かびます。
子供を守るために開発されたココセコムには「あらゆる不安のない社会」を目指す、セコムの想いが込められています。
次回は、1月25日(木)に記事アップ予定です、お楽しみに。
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