夏休みをたのしく過ごすための“役立つサイト”
セコムの舟生です。
今回は「たのしい夏休みを過ごすための注意点」についてお話しします。
夏ならではのキーワード「水と太陽と花火」に関する、注意点を取り上げたサイトを探してみましたので、ご紹介します。
家族で海へ行ったり、帰省先の小川で水遊びをしたり…夏といえば、やはり、水遊びです。子供たちにとって気軽に水遊びができる親水公園なども夏の遊び場として、たのしい場所ですね。
しかし残念なことに、例年のように、痛ましい水難事故が発生しています。10数センチの水深でも、時として溺れてしまうことがあることを忘れてはいけません。
■日本赤十字社サイト レジャー・水遊び
釣りやレジャー・スポーツはじめ、水遊び全般について、幅広く基本的な注意事項が書かれています。サイト内で紹介されている「波の高いときは岩場には近よらない」という注意点などを見ながら、「何で危ないと思う?」など、危険について子供に投げかけるキッカケづくりに、役立ててみてはいかがでしょうか?
そのほかにも、
■東京消防庁 水の事故をなくそう
などのサイトもあります。
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気温が高くなると気をつけたいのが熱中症です。特に、暑い日には注意が必要で、少しでも「調子がおかしいな」と思ったら熱中症を疑うべきでしょう。子供は遊びに夢中になってしまうと、「喉が渇いた」「頭が痛い」「気持ちが悪い」など、多少の体調不良は我慢をしてしまいがち。大人が見守ってあげることが大切です。■東京消防庁 熱中症にご用心
熱中症の予防法や熱中症になってしまったときの対処法が書かれています。ポイントは長時間炎天下にいることは避けてこまめに休憩をとり、水分補給を確実に行って、体内に熱がこもるのを防ぐこと。暑さの中で少しでも体調不良を感じたら、すぐに大人に伝えるよう、子供に教えておくことも大切なことですね。
■環境省熱中症予防情報サイト
熱中症などに対する注意を促すことを目的とした、各地の暑さ指数速報を発表。その日の暑さ指数をチェックすることができます。また、熱中症患者速報も掲載しています。
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夏の風物詩といえば、花火ですね。花火大会に出かける方もいることでしょう。また家族や近所の友達と楽しむ花火は、子供たちにとって、とても楽しい夏のイベント。つい、はしゃぎ過ぎて花火を振り回したり…。花火は火を使う遊びです。ちょっとした不注意から大きな事故につながりかねないので、注意が必要です。■東京消防庁 7月の防災キャンペーンテーマ
花火による火事や事件がどのように起きたか、その事例が報告されています。種類別の「遊び方のポイント」も書かれています。ケーススタディとして、親子でぜひチェックしたいものです。
■社団法人日本煙火協会 あんぜん花火の楽しみかた
『正しい花火の楽しみ方』は、かわいいイラストによる動画説明。小さなお子さんにも分かりやすいですよ。
夏休みは、家族で海や山などレジャーに出かけたり、友達同士で“プチ冒険”のような経験をしてみたりと、外で遊ぶ機会がグンと増える時期です。これらの経験は子供たちの成長にとって、とても大切なこと。安全に配慮して、たくさんの体験をさせてあげたいものですね。
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