ココセコムのスタジアムイベント大成功!
セコムの舟生です。
今回は、8月4日(金)~6日(日)に千葉マリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズと福岡ソフトバンクホークスの試合開催期間に行われた、ココセコムスタジアムイベントについて、レポートします。
私がイベントに参加をした、8月4日の千葉マリンスタジアムには、多くの観客が集まっていました。夏休みとはいえ、平日の夕方に、これほどたくさんの人が球場に足を運んでいるということに、まず、驚きました。お父さんは夏休みをとっての観戦でしょうか? 意外と小さなお子さん連れのご家族が多かったのが印象的でしたね。
球場の外に特設されたココセコムのブースには、屋外巡回監視ロボット「SECOM Robot X」などが展示されていました。
さて、イベントは? と言いますと、ココセコムをもって迷子になった千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクター“リーンちゃん”をみんなで捜しだそうというもの。入場ゲートで配られた『リーンちゃん迷子になるの巻』というパスポートをもって球場内に設置された3つのスタンプを集め、迷子になっているリーンちゃんを捜しだすという参加型の楽しいイベントです。
さらにポイントは、パスポートに掲載されたQRコード。これを携帯電話で読み取ると、リーンちゃんがもっているココセコムの位置を割り出し(デモ)、一発でリーンちゃんの居場所がわかるという仕掛けでした。せっかくなので、私も子供たちと一緒に、スタンプラリーに挑戦してみました。
イベント参加中、球場内でスタンプの場所を探して歩いていると、パスポートを首からさげて、球場内を探検する子供たちとたくさんすれ違いました。その表情は、まさに小さな探偵さんのようです。
試合開始直前には、バックスクリーン脇に迷子のリーンちゃんが登場! スタンドからは、一斉に「あーっ、リーンちゃん!」という、子供たちの大きな歓声があがりました。
また、試合前のグラウンドには、ジャパンラグビートップリーグで活躍する“セコムラガッツ”が登場。戦士が戦いの前に踊ったといわれるニュージーランドの踊り「ウォークライ」を披露し、球場内からは大きな歓声がわいていました。
試合の終盤、スタンドにいるリーンちゃんがオーロラビジョンに映し出され、「リーンちゃんが無事に見つかりました」という報告とともにイベントは無事に終了。
試合のほうは福岡ソフトバンクホークスが、中盤に挙げた1点を守りきるという白熱した投手戦となりました。残念ながら、千葉ロッテマリーンズは敗れてしまいましたが、パスポートを持って、楽しそうにスタンプラリーに挑戦している子供たちの姿がとても印象に残った1日でした。
また球場内の特設スペースには、千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクター、“マーくん”“リーンちゃん”“ズーちゃん”たちのイラストコンテストに応募してくれた作品が展示してありました。優秀作品には、千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督のサイン入り「マリーンズ公式キャップ」と親子で学ぶ防犯絵本『白いおばけのスー』がプレゼントされました。
イラストコンテストの審査には、以前ご紹介した「“子供の防犯”を考える座談会」にも参加してくださった『白いおばけのスー』の著者、HILOKOさんも駆けつけ、ココセコムのイベントにエールを送ってくださいました。
この3日間のイベントには、約1万人のスタンプラリーの参加がありました。
大盛況の中、イベントは終了いたしました。
みなさま、誠にありがとうございました。
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